2018年7月1日(日)
於:グランシップ(東静岡)会議室 1001-2
『満席!』参加者数:137名(定員120名)
■歯科医師:67名
■歯科衛生士:49名
■他歯科スタッフ:5名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):16名
座長:静岡市立静岡病院
口腔外科
主任科長 長谷川 和樹 先生
7月1日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第4回目が静岡県にて開催されました。
以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。
また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。
【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】
・愛知県 | 2018年7月22日(日) | 11:00~16:00 | 於:ウィルあいち |
・岐阜県 | 2018年8月5日(日) | 11:00~16:00 | 於:朝日大学 1号館 |
・富山県 | 9月9日(日) | 11:00~16:00 | 於:富山県歯科医師会館 |
・山梨県 | 9月30日(日) | 11:00~16:00 | 於:山梨県歯科医師会館 |
静岡シンポジウム資料
座長講演に関してのアンケート
『静岡での口腔がんの実態を知ることが出来ました。市立病院の取り組みに感謝すると共に、今一度口腔内に注意し診察しようと心に決めました。』
『近くに口腔がんに対してあんなに大規模なオペを実施している病院があるとは知らなかった。』
主なコメント
- もう少し時間をかけて多くの症例を見てみたかった。
- 身近で日ごろお世話になっている長谷川先生のところの症例や現況が分かって良かった。
- 臨床の場で参考になる内容でした。
- がん登録について知れて良かったです。
- 口腔がんについての知識が少なかったので、現状を知ることができ、良い勉強になりました。
- 口腔がんについての知識がほとんど無かったので、現状を知ることができて良かったです。
- 写真がたくさんで良かった。
- 口腔がんに対する認識の低さを反省するとともに、これから自分に何ができてどうすべきかを考えさせられた。
- 分かりやすかった。普段見ることのない症例写真を多く見られて、大変勉強になった。
- 口腔がんの臨床像をスライドで見ることができてこれからの診療に役立てます。
- 症例がたくさんあり参考になりました。
- 口腔がんの写真などをみてがんの症状がより分かりやすくとても良かったです。口腔がんの検診の必要性。
- 口腔がん撲滅に対する熱意が伝わりました。
- 口腔がんについて現状を詳しく知ることができ、また、症例写真を多く見れて良かったです。
- 口腔がん登録について知識がなかったので勉強になった。年々増加傾向という口腔がんの早期発見に努められるよう粘膜疾患には今以上に慎重に観察していきたい。
- 症例の写真や診療室でチェックしておくことが分かりやすくお話くださり、参考になりました。
- 症例写真は分かりやすくて良かった。
- 分かりやすかった。
- 症例のご紹介、非常に貴重な写真を見せていただいて大変参考になりました。
- スライドが参考になった。
- 静岡病院の症例を数多くみせていただき、大変勉強になりました。
- 具体例が伝わったと思います。
- 静岡病院口腔外科の実績が数字で客観的に知ることができて勉強になりました。ありがとうございました。
- 今まで症例にあうことがなかったので、色々見せていただき参考になりました。
- 口腔がんの症例をほとんど見たことがなかったので、いくつかの部位別の写真を見せて頂けて良かった。治療の様子にも触れられて良かった。
- 粘膜異常のケースを実際に診る機会が少ないため、症例写真を色々拝見できて良かったです。
- 重要性を感じました。
- 症例のくわしい説明や写真があり、分かりやすかったです。診療で役立てるようにしていきたいです。時間が短い中でしたので、もっとゆっくり聞きたいなと思いました。
- 症例をたくさん出して頂いたので分かりやすかった。
- 静岡市での現状が非常に良くわかった。
- 症例をたくさん見ることができ、勉強になりました。
- 義母の舌のフォローをして頂きありがとうございます。患者さんが白板症からその後のフォローでちょっとおかしいと思い静学に紹介したところ、オペとなり、その後フォローしています。いつも定期検診のとき、口の中を一通り診るようにしているのが役に立ちました。
- 口腔がんの発生部位1位舌がん。口腔がんを見逃さにために口腔内ぜんたいをチェックする。
- 症例写真を見る機会があまりないので、貴重な写真を見る事が出来て今後の診療の参考になると思った。
- 県内の口腔がんの現状が知れた。癌登録が始まった事は知らずにいた。開業してから30年近くになるが、うちでは上顎歯肉癌1例だけだった。白板症も少なくないので口腔がんの割合は少ないと思っていた。
- 実際の口腔がんの臨床写真を見られてとても勉強になりました。
- 症例の写真や治療法の説明がわかりやすかった。
- 静岡での口腔がんの実態を知ることが出来ました。市立病院の取り組みに感謝すると共に、今一度口腔内に注意し診察しようと心に決めました。長谷川先生、口腔がんの個別の登録頑張ってください。もちろん、開業医レベルで協力は惜しみません。
- 実際に写真で口腔がんを見たり、手術の様子を見られて口腔がんの怖さを改めて実感しました。
- 診断の難しさを痛感しております。
- 近くに口腔がんに対してあんなに大規模なオペを実施している病院があるとは知らなかった。
- 症例写真が多くとてもわかりやすかった。
- 初期口腔がんをメンテナンス時に発見する事は難しいと思いますが、ポイントを教えて頂けたので、診療に活かしていきたいと思います。
- 配布資料以外での症例写真や話が多かったのですごく入り込めた。少しの変化に気付けるように気になったら、口腔内写真を撮っておくようにしたいと思った。
- 症例の写真を見る事によってより日頃の口腔内診査に注意していかなければならいと思いました。
- 講演が説明の組み立てが良くわかりやすかった。症例の画像が沢山見られて良かった。典型的なものではなく、判断に迷う症例をもっと見たかったと思います。
- 癌治療の実際に初めて見えて勉強になりました。
- 口腔がんとはどんなものかわかりやすく、お話して頂きましたが、初期症状は判断しにくいので歯周病との違い、治りにくい状況を注意して見つけていけたらいいと思います。
- 多くの症例写真を掲載して頂き大変参考になりました。
- 写真が多く、参考になりました。
- 興味深いお話でした。
- 口腔がん症例の勉強になった。
- 聴きやすく分かりやすかった。
基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート
『日本の口腔がんが毎年増え続けている事、他国よりもはるかに多い事を知り、正直早期発見できる自身はないけれど、メンテで毎回来院される患者さんの口腔内をしっかり観察しておくこと、それによって変化が起きた時に気付いてあげられるようにしたいと思った。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
- 楽しく、色々な分野に渡ってお話をしてくださり、少し目先が変わりました。
- 非常に分かりやすく、普段自分が抱えている口腔がんに対する悩みに明確な答えがもらえた。
- 口腔がんが増加していること、また、若年者が20歳くらいから発症すること、女性に多くなっていることに驚き、勉強になった。
- 一般歯科医師ができることが参考になった。口腔粘膜をみることを習慣化することが必要。
- 最近のがん患者の傾向がよく分かりためになりました。隅々まで口腔内を見るように努めていきたいと思いました。
- 口腔がん患者が増えていること、女性も多いことにびっくりしました。
- 口腔がん検診の重要性が大変理解できました。もっと国を挙げて関心、普及していかないといけないと思いました。
- 長時間でしたが、説明が分かりやすく、また面白く聞けて詳しく知ることができました。
- 歯科医師会の先生向けの講演会をお願いしたいと思います。
- 様々な症例がありとても勉強になった。
- 口腔内をくまなく観察すること、定期メンテナンスの重要性、歯科衛生士の役割の重要性を改めて感じた。
- 面白く分かりやすいお話だった。私たちにできることが多くあり、実践してみたいと思った。
- 口腔がんの進行が早いこと。若い女性に多いことに驚きました。
- 病変の見分けのポイントが参考になりました。口腔内を見るとき、気を付けていきます。
- もう少しゆっくり口調でお話して頂きたかったです。
- 口腔がんも早期発見が大事である。口腔内全体を診ることでがんの発見をすることである。
- とても分かりやすかった。口腔がんの経過の説明でした。検診で舌の側面や裏側にも確認したいと思います。
- 口腔がんを発見する上での情報を多く聞けて良かったです。
- 認知度が低い口腔がんですが、他の検診のように国全体で行っていく必要があると強く感じました。まずは口腔がんというものを広く知って頂けるよう当院でも啓発活動を行っていきたいと思います。
- 若年で女性でも口腔がんになる可能性があるということや、触診の仕方など、診療室でメンテナンス時チェックできそうなことが聞けたので良かったです。
- 二本の指で触る挟むを心掛けたいと思います。
- がんの詳細が分かり、臨床に役立つことが多かった。歯科衛生士にも理解できる内容で良かった。
- 素晴らしい話術でした。
- 歯だけでなく口腔全体を診るようにします。
- メンテナンスで来院された方の粘膜の異常を発見し、歯科医師に報告しましたが「歯周病だから・・・」と取り合ってもらえませんでした。頬粘膜の病変でも歯周病と言っていたのには呆れました。幸い、患者さんの希望で三ヶ月後に静岡病院を紹介し、扁平苔癬と診断されましたが、もっと危機感を持って観察眼を持ってほしいと思いました。その診療所は退職させて頂きました。
- 理解しやすくメリハリがあり良かった。
- 口腔がんについて、メカニズムや見間違いやすいものなどを提示していただき、あっという間に時間が過ぎました。自治体で行っている歯科検診を今後どう考えていくべきかよい材料になりました。
- 分かりやすく説明してくださり、とても良かったです。
- 自身が舌がんの患者だったこともあり、たいへん興味深く拝聴させていただきました。口腔がんでつらい思いをする方がおひとりでも減るように私も尽力していきたいと強く思いました。貴重なお話を分かりやすくご説明頂きありがとうございました。
- 分かりやすかった。口腔内の診かたが分かりました。早期発見、いつもとの違いに気を付けるようにしたいと思います。
- 早期発見が大事であること、歯周病等の類似した所見との見極めができる目を持つことが必要とよく分かった。
- 若い女性の口腔がんが増えているということに大変ショックを受けました。初期の粘膜異常は歯科衛生士も関わっていける。ぜひ、粘膜の観察力を身につけたいです。
- がんの仕組みや症例について説明が分かりやすく、よく理解できました。自分が患者さんへ色々と説明するにあたって、参考になりました。また、先生のお話のしかたもとても面白く、あっという間の二時間でした!
- 症例が多く、具体的で分かり易い内容が良かった。
- がんとは何か。他国の口腔がん検診の仕組み、千葉市の取り組みなど非常に分かりやすく、声も聞き取りやすかったです。浜松でも公演して頂けたら有難い。
- 必要性と考え方を先生が分かりやすく伝えて下さった。
- 具体的なスライドで分かりやすかった。診療室内での判断、診査の仕方、参考にして明日から実践します。
- 楽しくお話を聴くことができました。「おかしいぞ!!」と思って異常に気付けるよう勉強していきたいと思います。
- 熱のこもった講演とても参考になりました。ちょっといつもと違いおかしいなという感覚を大切にしたいと思いました。
- 口腔がん撲滅。若い人に口腔がんが多い。イルミスキャンで口腔がんが発見できる。外傷によっても炎症があると黒く抜けて見えるから問診で分かる。
- 舌がんの模型は是非欲しいです。市民触れて知ってもらいたい。
- 大変解りやすく勉強になりました。
- 凄くわかりやすくて、興味深かった。見分け方を面白く、わかりやすく一般的にわかるように説明してくださり、患者さんやほかのDHにも伝えやすいなと思った。楽しい講演を有難うございました。
- これからの診療ではもっと口腔内をよく診る様に努めたい。
- 若年層でも口腔がんが起こる事を実際知ってびっくりしました。今後のリコールで来る患者さんの口腔内粘膜をしっかり見ていきたいと思いました。
- 口腔がん集団・個別検診によって千葉市の口腔がん死亡率が低下するかどうか是非検証して頂きたいです。
- 症例の映像が多くとても解りやすかった
- すごく分かりやすかったです。
- 長谷川先生のお話と共に、口腔内の診査をもう一度徹底します。
- とても話が分かりやすく、聞きやすかったです。
- 歯科医師として何をすべきか、何が出来るかという思いがあります。
- わかりやすくユーモアも混じえて講演して頂き、今後の臨床に大いに役立ちそうです。またナビシステムにも興味がわきました。
- お話が面白くて、最後まで楽しく聞かせて頂きました。
- 日本の口腔がんが毎年増え続けている事、他国よりもはるかに多い事を知り、正直早期発見できる自身はないけれど、メンテで毎回来院される患者さんの口腔内をしっかり観察しておくこと、それによって変化が起きた時に気付いてあげられるようにしたいと思った。
- 講話内容も店舗も必要な病理も理解できた。当院の歯科医師が来られなかったのが残念!!
- 話に引き込まれて眠くならなかったです。
- 柴原先生の熱い講演は日常のささやかな日々の繰り返しの中に元気を頂きました。
- イルミスキャンとオーラルナビシステムの活用が素晴らしく、早期発見の重要性が分かりました。
- 光学機器、ナビシステム等、初めて知る事ばかりでした。早期発見できる目を養いたいと思います。
- いかに早期がんを発見するかによって、見落とされて悪化せず、治ると分かりました。チェックして口内炎等異常があるか診ていきたいです。
- 動画や症例写真を駆使され、大変わかりやすいご講演でした。ユーモアもあり、記憶に残る内容でした。
- 世界の現状を含めた、ユーモアある分かりやすい内容でした。
- 早期発見の重要性を改めて感じました。
- 途中退席申し訳ありません。分かりやすかった。
口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート
『TVやインターネット等により、患者様も知識、情報をもっているので、日々進歩する状況に対応できる努力は必要であると常々感じています。今後の展開に期待しています。必要な運動です。賛同します。』
主なコメント
- 私の口の中にもがんができることを知りませんでした。貴重なお話を聞くことができて良かったです。
- 今まで口腔がんを気にして口腔観察ができていなかった。これをきっかけに注意していきたいと思う。
- 歯科医院はもちろん、患者さん自身が口腔がんの存在を知ることが、がん撲滅には欠かせないことだと改めて思いました。
- 撲滅委員会への理解が深まった。
- 口腔がんの認知度が低いため、広めていくことが今後の課題ですね。
- 口腔がんについての教育が未熟なため、まずは、口腔がん検診ができるんだという発信を身近な人達に伝えていきたいです。
- 口腔がんの志望者数の減少に協力したいと思いました。
- 他の業界からの目線はとても私たち歯科業界には大切だといつも感じます。また、諸外国との比較も然りです。
- もう少し時間をセーブできる内容と思いました。
- 日本は英米と比べると予防が遅れているなと思いました。
- 歯科医師でない方の考えが心を打ちました。ましてやビジネスマンが、医は仁術なりというきれいごとではない考えが素晴らしいです。
- 自分の考えていた事を代弁してくれる様な人がいてとっても感動しました。
- 米国との比較等、興味深く、日本もアメリカに近づける様な環境になるといいなと思いました。
- 日本がもっと知識や設備が多く整っていけば、早期発見、早期治療が出来るので運動が盛り上がり、関心が高くなるよう願っています。
- TVやインターネット等により、患者様も知識、情報をもっているので、日々進歩する状況に対応できる努力は必要であると常々感じています。今後の展開に期待しています。
- 必要な運動です。賛同します。
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート
『臨床に参考になる良いシンポジウムでした。ありがとうございました。毎日の診療に力が沸いてきました。』
主なコメント
- 初めて参加させて頂き、より詳しく対応が分かって良かった。
- 先生方の意見を聞け、また分かりやすく口腔がんの知識を勉強できて良かったです。
- 今まで、カリエス、ペリオにしか目を向けていなかったが、今後、粘膜にも目を向け、気にかけていきたい。
- 口腔がんに対する意識が変わりました。前がん病変を含めて、より身近に注意するべき点として口腔内を診て、守っていきたいです。
- ドクター、歯科衛生士の連携連動・・・非常に重要だと思いました。
- 再度、機会があれば参加したい。
- 改めて口腔がんに特化したお話をお聞きすることができて、大変勉強になりました。明日からの仕事に役立てたいと思います。
- 臨床に参考になる良いシンポジウムでした。ありがとうございました。
- 口腔内全体を深く診ていくことをしていきたいと思いました。
- 質問に対する答えが的確でした。
- 個別の質問が多かった。県においての早期発見、早期治療に向けての取り組みについてもう少し具体的な話し合いが行われたら良かった。
- 毎日の診療に力が沸いてきました。
- チェックする目を養えるように気を付けていきたいです。
- 設備が整っていないと診断されず、見落としてしまうので、システムが多くの歯科で利用できると良いです。
- 参考になりました。
全体を通じての感想
『予想していたよりもはるかに興味深い講演で、来て良かったと思いました。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
- 口腔がんの罹患数が増え、若年層にも広がっていることを恥ずかしながら今回初めて知りました。地域から発信することはもちろんですが、メディアへの働きかけも必要ではないかと感じました。
- 歯科医師全員に知って欲しいとお思いました。医師会にも伝えたいと思います。
- 勉強になりました。ありがとうございました。
- 一般開業医だけでは見ることのできない症例もあり、とても勉強になった。最新データなどもとても興味深く良かったです。
- 4/23に受付完了のメールをいただき、対応が早いと感心していたのですが、参加票は郵送されませんでした。6/30にメールで送信していただきましたが、間違いがあり、思わず苦笑した次第です。7/1は活気ある会場で貴重なお話をたくさん聞くことができ、大変有意義な一日を過ごすことができました。スタッフの皆様お疲れ様でした。心より感謝いたします!
- 身近に一人、若い男性が舌がんを経験されました。最初に相談されたとき、「疑わしきは受診しましょ」と後押しできましたが。自分もほかの部位のがん経験者です。早期発見の大切さを感じています。世の為に少しでも役立てれば。本日の学びありがとうございました。
- 予想していたよりもはるかに興味深い講演で、来て良かったと思いました。
- 歯、歯肉だけではなく粘膜の観察をリコールのときに必ず行うことが大切だと感じました。
- 明日から定期検診時、粘膜まできちんと診ていきたいと思いました。
- 日々のメンテナンスの中で、粘膜疾患にもアンテナを張り、口腔がんの早期発見に努めていきたいです。ありがとうございました。
- 紙がたくさんなので綴じてもらえると良かった。
- 口腔がん撲滅。口腔内をしっかり観察して潰瘍チェックと同様に考えれば良いと思います。保険点数は考えていることに疑問を考えました
- 住民健診のオプションとして企画立案したいと思うが、検診場所等うけざらを考えてみたいと思う。データなども説明だけでなく、配布して頂きたかった。HPをみてみようと思います。集団健診でもやれたらと思うので大手健診企業や予防医学協会などで光学機器の導入が出来ればと思う。
- 勉強会はありませんか?お知らせ頂ければありがたいです。一番考えるべくは、先生方の事ではなく、患者さんの為だと思います。我が医院は老人が多く、粘膜病変も多いです。頑張ってみたいと思います。若い患者さんにも気を配ってみます。今のところは自費でする予定はありませんが、日々臨床を見直してみたいです。
- もっと勉強して目標をもって入会したいと思います。観察力を磨きます。
- 3~6カ月に一度来院する患者さんに対し、そんなにしっかり、舌や粘膜を診ていなくて、忙しい時は全く診ていないけど、正常から癌になるまで5~10年という事で、もしかしたら、自分の担当患者さんで、その5~10年の間にいる人が何人かいるかもしれない。と思うと本当にもっと、癌に対して、目を養わなければいけないと思った。正直粘膜疾患って本当に難しいし、何かあっても、先生に診てもらえばいいとDr.頼りにしていたけど、今回のセミナーに参加してこのままではダメだなと考えさせられた。患者は言わないけど、もっと歯だけでなく、舌とか頬とか粘膜もしっかり診て欲しいと思っている人も沢山いるのかもしれないと思ったら・・・これって前からあったかなーと思うことも多々あるので、扁平苔癬履歴のある患者等は特に、定期的に口腔内の写真を撮り観察していくことが大事だと思った。
- 静岡県でも基幹病院は西部には多いが、東部には一つしかない。東部に癌センターはあるが、静岡医療センター、聖隷沼津病院とか大きな病院もある。どこに送るか迷う事も多いです。
- 患者さん用パンフレットの詳細を知りたいです。
- とてもためになりました。ありがとうございました。
- 公務のため途中退席します。申し訳ありません。
※光学機器を各診療所導入に対し、国県で補助金が出るといいのでは?最近、新生児の聴覚スクリーニング検査費に対して市町から住民に補助金が出ます。この補助金制度が出来る前に各産科や助産所に機器購入の補助金が国から出ていました。機器がそろったところで市町は住民に検査の補助金制度をつくったという流れです。
以上です。
※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!
以下、会場の様子で~す。
★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(中日本編)」の第5回目以降のご参加お申込みは以下まで