2018年6月24日(日)
於:石川県歯科医師会館 201・202研修室
『満席!』参加者数:55名(定員50名)
■歯科医師:40名
■歯科衛生士:6名
■他歯科スタッフ:1名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):8名
座長:金沢大学大学院
医薬保健学総合研究科
外科系医学専攻
顎顔面口腔外科学分野
教授 川尻 秀一 先生
6月24日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第3回目が石川県金沢市にて開催されました。
以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。
また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。
【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】
・静岡県 | 2018年7月1日(日) | 11:00~16:00 | 於:グランシップ |
・愛知県 | 2018年7月22日(日) | 11:00~16:00 | 於:ウィルあいち |
・岐阜県 | 2018年8月5日(日) | 11:00~16:00 | 於:朝日大学 1号館 |
・富山県 | 9月9日(日) | 11:00~16:00 | 於:富山県歯科医師会館 |
・山梨県 | 9月30日(日) | 11:00~16:00 | 於:山梨県歯科医師会館 |
石川シンポジウム資料
座長講演に関してのアンケート
『少しの疑いでも紹介させて頂きます。早期発見が重要な事改めて思いました。
義歯や歯列不正による刺激でがんの見方が変わりました。』
主なコメント
- 少しの疑いでも紹介させて頂きます。早期発見が重要な事改めて思いました。
- 地域の特徴が把握できた
- 石川県の現状がよくわかりました。
- がんの統計、口腔がんがどういった患者になりやすいのかとても分かりやすく、解説されていて良かったと思います。
- 石川県のがんの実態を詳しく知る事が出来た。大変勉強にあった。
- 大変わかりやすい説明でした。
- 人を魅了するお話の仕方で項目の話全て興味深かったです。自分は医科大の研修医なので金沢大学さんの教授の先生のお話を聞けて良かったです。歯牙の舌側傾斜で腫瘍になるのは知りませんでした。
- 義歯や歯列不正による刺激でがんの見方が変わりました。
基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート
『初期状態の口腔がんの診断法がとてもわかりやすく、解説して頂いて、良かったです。模型による解説、知識のない私でも理解出来ました。』
『口腔がんの第一発見者は歯科衛生士であるという考えを徹底していかなければと思いました。』
主なコメント
- かなり口腔がんが増えている事が分かった。メンテナンスで口腔内をしっかり見なくてはいけないと思った。
- 早期発見が大切な事、具体的に行われている取り組みが分かった。
- 千葉市歯科医師会は良くやっていますね。
- 柴原先生のお話とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
- がんを見つけるにはよく知る事、見る事が必要と思います。自分は5例見つけましたが、口外の病院が大きいと思います。
- 初期状態の口腔がんの診断法がとてもわかりやすく、解説して頂いて、良かったです。模型による解説、知識のない私でも理解出来ました。
- 口腔がん検診の方法等が詳しく話を聞けて良かった。
- 口腔がん検診の重要性がよくわかりました。
- 口腔がんをみる機会がなかったので、今後の注意するポイントが分かり参考になりました。
- 難治性のペリオと歯肉癌が似てる。DHさんの方が患者さんを知っているという話は目からうろこでした。様々な先生のお話を聞けた事は大変貴重な会でした。検診が患者さんに興味を持たせる事は難しいので定期的なメンテ、クリーニング等によって患者さんの口腔内を診ていくことは重要だと思いました。20歳の女子でもかなり進行した癌を患うって事は念頭に入れないとまずいと思いました。
- 口腔がんの第一発見者は歯科衛生士であるという考えを徹底していかなければと思いました。また口腔内の診査方法の指導研修を受けたいと思いました。
口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート
『口腔検診の定着の大切さを知り、早期発見の為にはドクター、DHが今の日本の現実を厳しく受け止め、年間4,000人近くの人の命を救う事が出来るのであれば、もっと勉強して患者さんの為にも立ち上がる必要があると痛感しました。』
主なコメント
- この運動を展開されて本当に素晴らしいと思いました。もっと広がれば良いと思います。
- 疑問を持った時に相談できれば良いですね。
- がんは百害あって一利なし。
- このような運動を展開していく事でがん患者の早期発見、または軽減に繋がれば良いと感じた。
- 口腔検診の定着の大切さを知り、早期発見の為にはドクター、DHが今の日本の現実を厳しく受け止め、年間4,000人近くの人の命を救う事が出来るのであれば、もっと勉強して患者さんの為にも立ち上がる必要があると痛感しました。
- とても良かったです。歯科検診って改めて大事だということ、患者教育につなげたいですね。
- 数が増えているという事からグレーは紹介しようと思います。
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート
『ナビシステム等はぜひ金大口外に頑張って頂き、紹介しやすい体制を作って頂きたい。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
- 口腔がんがかなり増えている事がよくわかった。やはり検診で見つけて行かなければならない。
- ポスターが欲しい医院に貼りたい。実費どれくらいか?
- 口腔がんについていろいろ学ぶ事が出来て良かったと思う
- 先生方の様々な意見を聞き、勉強になった。
- ナビシステム等はぜひ金大口外に頑張って頂き、紹介しやすい体制を作って頂きたい。
- とても勉強になりました。貴重なお話とお時間をありがとうございました。
全体を通じての感想
『日々の仕事内容の忙しさに流されるのではなく、もう少し真摯に受け止める必要があるなと思いました。蛍光観察装置、オーラルナビシステムは口腔がん撲滅運動の中でも大事なスタートになると深く思いました。本日はこの様な機会に参加でき有難うございました。』
主なコメント
- 開業医の先生が口腔がんに対してどのように考えているのかもっと知りたかった。
- 金沢で再度講演して頂けると、周知出来るかと思うのでぜひやって下さい。
- とても有意義な時間であったと思います。ありがとうございました。
- 日頃P検査をしながら、なんとなく粘膜、舌も見ているが、もっと危機感を持って観察していく必要があると実感しました。
- 今回の講演、シンポジウムはDHとして大変勉強になりました。金沢大学で勤務していた時に比べ、現在の地域での口腔がんも実際に身近に起きています。日々の仕事内容の忙しさに流されるのではなく、もう少し真摯に受け止める必要があるなと思いました。蛍光観察装置、オーラルナビシステムは口腔がん撲滅運動の中でも大事なスタートになると深く思いました。本日はこの様な機会に参加でき有難うございました。
- お忙しいところありがとうございました。また石川県歯科医師会を通じてこのような講演を行って欲しいです。
以上です。
※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!
以下、会場の様子で~す。
★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(中日本編)」の第4回目以降のご参加お申込みは以下まで