北海道レポート

北海道シンポジウムの様子

2017年5月7日(日)於:北海道歯科医師会館

満席!参加者数:81名(定員80名)

■歯科医師:55名 ■歯科衛生士:21名 ■他:5名


座長

座長 恵佑会札幌病院 歯科口腔外科・歯科顧問 山下 徹郎 先生

恵佑会札幌病院
歯科口腔外科・歯科
顧問 山下 徹郎 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

特別ゲスト

北斗病院 歯科口腔外科部長 牧野 修治郎 先生

北斗病院
歯科口腔外科
部長 牧野 修治郎 先生

特別ゲスト

北海道医療大学歯学部 生態機能・病態学系顎顔面口腔外科学 教授 永易 裕樹 先生

北海道医療大学歯学部
生態機能・病態学系
顎顔面口腔外科学
教授 永易 裕樹 先生


★全体を通じ:
『口腔がんの世界の現状、世界における日本の現状など知ることができた。』

全体を感じての感想、ご意見
講演の様子1

主なコメント

■『口腔がんの世界の現状、世界における日本の現状などなど知ることができました。』

■『粘膜を見る目を少し養えました。日常的な記録も大切だと改めて感じました。』

■『様々な情報が得られてよかったです。経過を写真で見ることができわかりやすかったです。』

■『何度か口腔がんを目にする経験があり、一般歯科から病院へ紹介まではあったが、その後改善された口腔内しか見た事がなく、改めて早期発見の重要さを知りました。発見の遅れがどれ程大変な事になるのか、とても怖い事です。歯科医院に勤めている事で、微力ながらも1人でも多くの人を救える様に、この活動を広めていきたいです。』

■『とてもわかりやすかったです。だんだん増えている口腔がんを発見できるようによく観察しないとだめだなと思いました。』

■『大変勉強になりました。面白くお話を聞かせていただきました。今後もセミナー参加希望します。ありがとうございました。』

■『今まで口腔ガンに対して着目する事がなかったので、いい機会にめぐりあえて良かったと思います。』


★座長講演:
『近くにこれほど素晴らしい病院があるので安心しました!』

座長講演に関して
講演の様子2

主なコメント

■『北海道の口腔がん実情がわかり、大変参考になりました。』

■『現在の口腔癌の現状、治療法、早期発見・早期治療の重要性が学べて大変良かった。』

■『今の日本における口腔がん死亡率が非常に高く、いかに歯科医院での早期発見の重要性が大きいか考えさせられました。』

■『患者様の生活習慣についても説明できるようにしていきたいです。地域の先生方と連携をとれるような仕組みを医院でもすすめていきたいです。』

■『口腔がんの割合が日本では高く、アメリカでは少ないというのを知らなかった。』

■『札幌で(口腔がんで)超有名な山下先生の講演をお聞きでき満足です。内容も非常にわかりやすくとても良かったです。これからは当院からも患者さんをご紹介させて頂きます。患者さんのことよろしくお願い致します。』

■『近くの恵佑会のガン症例の多さにとても驚きました。改めて山下先生の凄さがわかりました。いつもお世話になっております近くにこれほど素晴らしい病院があるので安心です。』

■『症例が多数あり、付着する部位等も写真等で観られ理解できると思います。』


★基調講演:
『日本の口腔がんがこれほどとは知りませんでした。』 

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関して
講演の様子3

主なコメント

■『毎日患者様の口腔内を見ますが、注意しなくてはいけない事、衛生士の見る力も必要だと思うので、改めてこれから口腔全体的に見るようにしたいなと思いました。』

■『日本の口腔がんがこれほどとは知りませんでした。』

■『口腔がんに対する認識が改めて理解できたこと、よく以前に医師に対して「患者看ずして病気看る」と言われてきたが、歯科でも同じで、虫歯のみに特化して診療しているように思われるが、必要なことは、一口腔全体を看ることがおろそかにされてきていると感じていたところに先生の講演で聞き、改めて一口腔単位の認識の重要性を感じさせていただきました。』

■『今まで、舌、粘膜に関しては患者さんからの何らかの訴えでしか気にしたことがなかったので、今後は口腔内全体を観察していこうと思います。』

■『私たちDHとしてできる事に、歯、歯周のみならず、口腔粘膜にもしっかり目を向けて、見落としのない検診をあらためて大切にしていこと思いました。』

■『一般開業医がチェアサイドで口腔癌を判断する際のポイントが簡潔にまとめられて大変勉強になった。』


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