2017年7月9日(日)
於:奥羽大学附属病院 5階 臨床講義室
満席!参加者数:93名(定員80名)
■歯科医師:68名 ■歯科衛生士:19名 ■他:6名
副座長
福島県立医科大学附属病院
歯科口腔外科
准教授 長谷川 博 先生
サポート
奥羽大学
歯科口腔外科学講座
准教授 金 秀樹 先生
特別ゲスト
会津中央病院
歯科口腔外科
部長 宮島 久 先生
特別ゲスト
総合磐城共立病院
歯科口腔外科
主任部長 内藤 博之 先生
特別ゲスト
寿泉堂綜合病院
歯科口腔外科
部長 小板橋 勉 先生
★全体を通じ:
『歯科医師を中心にこの活動が拡大していくように望みます。』
主なコメント
■『非常に面白いシンポジウムでした。目標が実現すれば本当に素晴らしいと思います。』
■『多面的口腔がんを再考する機会になった。』
■『歯科医師を中心にこの活動が拡大していくように望みます。』
■『大学で顎補綴外来で顎義歯作製しております。大きい顎欠損になるほど機能回復の困難さを痛感しております。とても良い活動だと思いました。今日はとても勉強になりました。ありがとうございました。』
■『福島県の早期発見率の高さの質問がありました。高田先生たちから回答があったように、都会にない県歯会員と基幹病院や大学口腔外科の先生方の距離感の近さが大きいと思います。これも口腔外科の先生方のご努力によるものと思います。ありがとうございます。』
■『歯科衛生士ですが、村の禁煙サポートをしています。成人病検診の時に喫煙している人に禁煙をすすめることをしていますが、歯科の方もいっしょにすすめたいと思っています。口腔がんのことをもっと前面に出していったらもう少し禁煙にもつながるかと思います。』
■『開業医、スタッフがまず患者の口腔内の異変にいち早く気付くことが重要だと改めて認識しました。福島県でも講習会(実習を含め)行っていただけたらと思います。』
■『今日参加しなかった歯科医への啓発が大事かつ難しいと思います。』
■『小さなことも見逃さないようにしなくてはいけないと思った。定期的に来ていただいてる方もたくさんいるので見ることもだが、声にも耳を傾けていこうと思う。』
★座長講演:
『福島県の現状や奥羽大学の流れが分かり、今後の対応がしやすくなった。』
主なコメント
■『福島県の口腔がんの現状や奥羽大学の流れが分かり、今後の対応がしやすくなった。』
■『口腔がんについて早期発見、早期治療、また地域連携の大切さを学ぶことができました。自分自身改めて口腔内をしっかりみていこうと思いました。』
■『卒業してから口腔がんに対しての話を聞くことがあまりなかったので勉強になりました。』
■『口腔内検査、口腔がんや口腔内の変化を早期に見つけることの重要性改めて実感しました。』
■『適切な診断と治療の為に、口腔内全体をみる目を持ち、疑い、患者さんにも口腔内に興味、関心をもってもらえるような指導が大切だと改めて再確認し、努めて参りたいと思いました。』
■『実際、臨床実習で診療所に出ていると各科忙しくしているので、その時その治療に追われている様な感じがしていたのですが、患者さん側の病脳期間などを思うとひとつひとつの診療の大切さを改めて感じた。福島県の啓発活動、連帯、早期発見に貢献できていて改めて高田Dr.と奥羽病院や周りの病院の意識の高さを感じた。』
■『口腔内、舌や歯肉、頬粘膜にも目を向けたいと思いました。50代60代女性の口内炎が増えているように感じます』
★基調講演:
『最前線(歯科医院)での食い止めの必要性をすごく実感した。』
主なコメント
■『口腔がんの病理を非常にわかりやすく説明していただいた。ありがとうございました。』
■『口腔ケアを行っている介護の分野の方、多くの人に聞いていただきたいです。』
■『アメリカと比べて日本の口腔がんに対する意識の低さに驚きました。口は万病のもとをしっかりと認識し、患者様の口腔内を隅々まで観察したいと思います。』
■『根本はこのように口腔がんで命を落とすことがない社会にしたいので最前線(歯科医院)での食い止めの必要性をすごく実感した。もしかして・・・にきちんと対応できる知識や検査オーダーを出すことに躊躇しないで早期発見に努められる様にしたいです。
■『とてもわかりやすく勉強になりました。患者さんとの関わりが多い衛生士私達が少しの変化に気付くことがとても大切だと実感しました。』
■『我々開業医がきっかけの一つになれる様、来院時の口腔内チェック及び変化に気付く様になりたいと思います。』
■『インターネットの普及により、舌癌の心配をされて来科する方が多くなっていますがせっかく定期的なメンテナンスに来ていたのに口腔内の変化に気付かず治療が遅れてしまったということがないように、診る目を養わなければと思いました。口腔内全体を診る事の重要性を再認識しました。』
■『口腔内粘膜疾患の見方、ポイントや正常粘膜からがん化する流れなどとても分かりやすかった。衛生士ががんを見つけた症例もあったというお話を聞いて、今後診療の際今まで以上に口腔内を隅々まで診るよう意識していきたいと思います。』